三井住友トラスト・ローン&ファイナンス、民泊事業ローンの取り扱いを開始

三井住友トラスト・ローン&ファイナンス株式会社が民泊ビジネスの資金調達をサポートする「民泊事業ローン」の取り扱いを10月より開始した

三井住友トラスト・ローン&ファイナンス株式会社は、住宅ローン・アパートローンおよび不動産担保ローンを取り扱う、三井住友信託銀行100%出資の不動産担保融資の専門会社だ。「民泊事業ローン」は、民泊利用を目的とした不動産の取得資金、所有不動産を民泊利用するために改良・改築するためのリフォーム資金および民泊事業運営に係る資金等に利用できる。

2018年6月の住宅宿泊事業法施行から1年が経過し、法整備や環境整備が進展してきたことに伴い、民泊事業についての資金調達のニーズも高まりつつあることを受け、同社はこれまでに長年培った不動産担保融資のノウハウに基づき、新たに「民泊事業ローン」の取り扱いを開始するに至った。

これまで、住宅宿泊事業法下での民泊物件を対象とした民泊向けローンは、株式会社オープンハウス、Airbnb Japan株式会社、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズが共同で販売したホームシェアリング対応型住宅「ORANGE DOOR」に対してみずほ銀行が新たに用意したローンが話題となるにとどまっていた。

民泊市場の拡大に向けた課題の一つとして、住宅宿泊事業法制定以前に、旅館業法や特区民泊の営業許可がない状態で宿泊希望者を宿泊させることが問題視されていたこともあり、大手銀行が民泊関連事業を対象とした融資に慎重姿勢であったことがあげられるが、このたびのローンの提供開始が新たな民泊事業者の参入の呼び水となり、民泊市場への資金供給が増え、市場成長を促進する可能性がある。今後の同サービスの利用状況や動向にも注目したい。

【サービスページ】民泊事業ローン|不動産担保ローン|三井住友トラストL&F

(MINPAKU.Bizニュース編集部)

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