ポーターエクスプレス、全国の「カラオケ館」で手荷物一時預かりサービスを開始

手荷物即日配送サービスを提供するポーターエクスプレス株式会社は7月5日、大手カラオケ店「カラオケ館」を運営する株式会社B&Vと共に、全国の「カラオケ館」にて、手荷物一時預かりサービスを開始したことを発表した。

ポーターエクスプレス株式会社は、都内初となる羽田空港・成田空港までの手荷物即日配送サービスを展開しており、世界最大手の民泊仲介サイト「Airbnb」の公式パートナーでもある。

このたびスタートした新サービスは、全国の主要都市31店舗の「カラオケ館」にて、荷物の大小に関わらず、専用チェーンにまとめられる数であれば「1日1,000円」で手荷物一時預かりを行うというもの。「カラオケ館」が開店する11:00から夜21:00まで、スマートフォンでの事前登録や予約は一切不要で、その場ですぐ預けることができる。

駅前立地かつ主要ターミナル駅を中心に店舗を構える「カラオケ館」の利便性に加え、事前予約といった手続きの煩わしさを払拭することで、昨今深刻化している「ロッカー難民」の問題を解決し、インバウンド観光客をはじめ、個人手配の家族・グループ旅行者の利用を見込む。

また、観光客以外にも全国を飛び回るビジネスマンやイベント開催などで集中的にロッカー利用者が増加してしまった際にも、その場ですぐに手荷物を預けられることは大きなメリットとなる。

今後、同社は2020年までには「羽田空港と成田空港」から「カラオケ館」との即日配送、さらに全国のカラオケ館からカラオケ館への配送サービスを提供する準備を進めているという。

近年では、駅や空港だけでなく佐川急便やecbo cloak(エクボクローク)など、手荷物一時預かりサービスを提供する企業が徐々に増えてきている。しかし、予約いらずでその場で荷物を預けられる同社のサービスは、競合が増えている中でも大きな強みになるだろう。

東京オリンピック・パラリンピックや大阪万博を控え、今後さらに訪日観光客の増加が見込める今、手ぶらで日本の旅を楽しめる環境が充実することで、訪日観光客の満足度向上につながることを期待したい。

【参照サイト】ポーターエクスプレス

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