MASSIVE SAPPORO、五輪マラソン・競歩会場の札幌・大通公園至近に新築無人ホテル「UCHI Living Stay 1.11」開業

UCHI Living Stay 1.11 内装

株式会社MASSIVE SAPPOROは12月20日、札幌市内に新築無人ホテル「UCHI Living Stay 1.11(ウチ・リビングステイ・イチテン・イチイチ)」を開業することを公表した。

UCHI Living Stay 1.11 外観

「UCHI Living Stay 1.11」は、2020年の東京五輪マラソン・競歩の開催地となった「大通公園」から徒歩1分の場所(札幌市中央区南1条西11丁目1)に位置する。物件は延面積210㎡、RC造の5階建だ。室数は、定員4名が2室、6名が4室の全6室で、最大収容人数は32名となっている。

札幌市の外国人宿泊者数の89.7%が韓国、中国をはじめとするアジア諸国・地域が占めていること、また、アジア系観光客は家族や友人などのグループで訪れる傾向が年々強くなっており、ツインルームやダブルルームなど従来のホテルの客室よりも、複数名が同じ空間で過ごすことができるグループ向け客室の需要が高まっていることから、同社が手掛ける無人ホテルの全客室は、3名から10名のグループが快適に過ごせるよう、設計されている。

設備も、家族やグループが中・長期で滞在できるよう、洗濯機と洗濯洗剤、キッチン、食器類を備えるほか、エアコン、タオル・リネン、テレビ、ドライヤー等を完備し、快適な滞在を実現する。さらに、チェックイン用タブレットとスマートロックを設置し、宿泊者のスムーズな入退室を可能としている。

UCHI Living Stay 1.11 キッチン

宿泊予約と宿泊受け入れ開始は12月28日から、宿泊予約はじゃらん、楽天トラベル、Expedia、Airbnb等の仲介サイトで順次受け付ける。

なお、同施設は、旅館業法におけるホテル・旅館として運営する。事業主は株式会社サクシード、管理運営は株式会社MASSIVE SAPPORO、客室清掃は株式会社ゲートウェイ北海道、緊急かけつけは北幹警備保障株式会社、株式会社MASSIVE SAPPOROが担う。

開業に先立ち、12月25日(水)の10時から12時まで、「UCHI Living Stay 1.11」3階にて、実際のチェックインの様子や室内を見ることができる完成披露内覧会が行われる。参加は無料、予約はPeatixにて受け付けている。

札幌に拠点を置くMASSIVE SAPPOROは、民泊・無人ホテルの運営代行からシェアハウス運営、不動産売買・賃貸仲介、インバウンド関連事業に至るまで幅広く事業を展開している。2018年6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)と改正旅館業法の施行を機に、民泊の営業可能日数が180日以内と明確に定められ、また、自治体によっては対応が必要となるものの、ホテル・旅館において原則として常駐スタッフを配置する必要がなくなったことから「常駐スタッフ不在で365日営業可能なホテル」を運営することが可能となった。

これを受け、同社は、全国的に深刻化が進むホテル不足・人材不足への解決策として、同年12月に札幌市内初の無人ホテル「UCHI Living stay ekolu」を開業、そして今年12月には、JR北海道と共に、こちらも札幌市では初となるトレーラーハウス型無人ホテルブランド「JR Mobile Inn(ジェイアール モバイルイン)」を開業するなどし、2018年12月から2019年12月までの1年間で全国に80室以上の無人ホテルを開業し、着実に事業基盤を築いている。なお、同社は2018年10月にAirbnb Japanの「Airbnb Partners」に参画している。

札幌市が公表している「2019年度第13回定例市長記者会見資料(2019年11月29日)」によると、2019年上期(4月から9月)の札幌市の外国人宿泊者数は、前年度上期の約120万9千人から5.4%増、上期としては過去最多の約127万4千人に達している。また、五輪マラソン・競歩の開催が決まった札幌市は、五輪サッカー開催地の一つでもあり、さらに北海道は6月から8月まで大規模イベントの有無に関わらず観光ハイシーズンであることから、同時期の札幌市では、まれに見る混雑とホテル不足が予想される。

このたび、札幌市のランドマーク「大通公園」至近に開業する同施設は、連日訪れる宿泊客で賑わいをみせそうだ。

【コーポレートサイト】株式会社MASSIVE SAPPORO | 不動産×インバウンドで札幌の不動産価値を最大化

(MINPAKU.Bizニュース編集部)

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