一流宿予約「Relux」運営のロコパートナーズ、韓国ベンチャーのDAILYとホテル・レストラン予約アプリで業務提携

宿泊予約サービス「Relux(リラックス)」を運営する株式会社Loco Partners(ロコパートナーズ)は2月4日、モバイルに特化したホテル&レストラン予約サービスを運営する韓国のベンチャー企業「DAILY」と日本国内の宿泊施設の予約サービスに関する業務提携を開始すると発表した。リラックスが自社顧客向けに採用している宿泊予約エンジンと同様の技術プラットフォームを、DAILYが運営するホテル&レストラン予約サービス「DAILY HOTEL(デイリーホテル」に提供する。システム連携後はリラックスが紹介する約2,400の宿泊施設のうち約1,700施設をDAILYに掲載、相互のサービスの利便性を向上させる。

DAILYはグローバル・ブレイン株式会が運営する、KDDI Open Innovation Fund (KOIF)とグローバル・ブレイン6号投資事業有限責任組合が出資する韓国のスタートアップ企業だ。KOIFはKDDI株式会社がベンチャー企業への支援を行うため2012年に設立したコーポレートベンチャーキャピタルで、投資対象は2018年12月末時点で52社にのぼる。うち22社は海外企業で、韓国ではDAILYを含む4社に出資している。ロコパートナーズは2017年2月にKDDIグループに参画した。

ロコパートナーズによると、2018年12月18日時点で訪日外客数は初めて3,000万人を突破し、うち韓国からの旅行者は約24%の753万人に上り、国別シェアは中国に次いで2位となる。リラックスのグローバル会員43万人(2019年1月時点)のユーザー属性を国別で見ると、韓国の割合は台湾、香港に次いで3番目となっており、訪日旅行の需要は今後、さらなる増加が見込まれる。

デイリーホテルは2013年に韓国で初めてモバイルに最適化したホテル予約サービスとしてスタートした。モバイルアプリは1000万件ダウンロード数を突破し、韓国のみならず日本、タイ、香港など全世界の宿泊予約も提供している。韓国の高級ホテルの95%が掲載されているのをはじめ、コンシェルジュによる宿泊施設の提案、約1000店の質の高い飲食店の紹介など、顧客満足度の高さを求める姿勢がリラックスの方向性と合致したという。ロコパートナーズは今回の提携により「宿泊施設が日本の魅力を感じることができる『コンテンツ』として、新たな訪日ブームを巻き起こしていきたい」としている。

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(MINPAKU.Bizニュース編集部)