釜石市、LIFULL、楽天LIFULL STAYが釜石市の空き家利活用におけるモデルケースの運用を開始

岩手県釜石市、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」等を運営する株式会社LIFULL、楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社は3月18日、2017年12月に締結した「空き家利活用を通じた地域活性化連携協定」による取り組みの一環として、釜石市内で空き家利活用に関するモデルケースの運用を開始した。

モデルケースでは、 釜石市内にある一軒の空き家に同市の地域おこし協力隊として活動する単身者2名がルームシェアをしながら居住し、普段使用しない空室を住宅宿泊事業法下の民泊施設として貸し出すことで、月々の家賃を補填する運用を実施する。

釜石市とLIFULLは空き家の選定や入居者の募集、物件の管理・利活用に関するコーディネートを行い、楽天LIFULL STAYは民泊事業を開始するための物件改装の監修、民泊施設の運営についてのノウハウ提供を担う。

釜石市の空き家活用モデルケース

物件名はヘイタハウス。3月18日より楽天LIFULL STAYが運営する民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」にての予約受付を開始し、同サイトと連携している国内外の宿泊予約サイトにおいても予約可能、4月2日から宿泊可能となる予定だ。定員は7名、宿泊料金は1泊税抜3,500円からとなっている。

ヘイタハウス ヘイタハウス室内 ヘイタハウス内装

釜石市では、今回の取り組みにより、800戸を超える空き家対策につなげるほか、廉価な単身者向け物件が少ないことを受け、そうした物件を創出することで移住や定住スタイルの提案を図る。さらに2019年9月に開幕する「ラグビーワールドカップ2019™」の開催地のひとつである釜石市における宿泊施設不足解消を見込む。

【ウェブサイト】釜石市空家等対策計画
【予約ページ】ヘイタハウス

(MINPAKU.Bizニュース編集部)

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