HomeAwayをVrboに改名、オンライン旅行大手Expediaが民泊ブランドを統合

米国ワシントン州のオンライン旅行大手Expedia Groupは5月2日、同社が所有する短期貸しサイトHomeAway等を「Vrbo」ブランドに統合することを発表した。

テキサス州オースティンにあるHomeAwayの本部は今後、コロラド州生まれのVrboの本部になる。スポークスパーソンによると、HomeAway.comのウェブサイトは当面は閉鎖されないが、Vrboがマーケティングとブランディングに使われるという。

Vrboプレジデントのジョン・キム氏は「Vrboは弊社で最も有力なため、ブランド名を変更します。新しい発音とロゴで、世界に広くオーディエンスを獲得しています。オースティンに集った人材と築いた文化は、次のステージの基礎となり、これからも長年にわたって成功を収めるでしょう。」と述べる。

Vrboは、創業当時は「Vacation Rentals by Owner」の頭文字「VRBO」だったが、今後は、「Vrbo(ヴァーボ)」にリブランディング。Vrboは、1995年にコロラド州オーロラでVRBOとして創業。2005年には、テキサス州オースティンにHomeAwayが創設された。その後VRBOは、2006年にHomeAwayによって買収され、2015年にExpedia GroupがHomeAwayを390万米ドルで買収し、今日に至る。

5月2日現在、Expediaの時価総額は190億米ドルを超える。同日に発表された決算によると、Vrboは2019年第1四半期の売上高が2億6700万米ドルで、2018年同期から14%増加した。これは、第1四半期のExpediaの総収益の約10%を占める。

Expediaが複数の民泊ブランドを一本化することで、今後の事業や業績にどのような影響があるか注目だ。

【ウェブサイト】HomeAway’s out, Vrbo is in

(MINPAKU.Bizニュース編集部)

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