ブッキング・ドットコム、2020年人気急上昇中の旅先トップ10を発表

世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comの日本法人ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社は1月30日、2020年の旅先として人気急上昇中の目的地トップ10を発表した。

世界中の旅行者の約70%、日本では51%が、「2020年は今まで経験したことのない体験ができる場所へ行きたい」と回答したことを受けて行われた今回の調査では、旅行者に旅先のインスピレーションを提供すべく、世界中の予約トレンドを分析。東欧の知られざる目的地から、アジアの穴場スポットまで、新しい体験や手付かずの美しい自然などを人が押し寄せる前に満喫できる10の旅行先を紹介している。その中に日本では香川県高松市が入った。

1.ソギポ(韓国)

ソギポ(韓国)

韓国の済州島で2番目に大きい都市であるソギポは、火山活動によって生まれた海岸線の大自然に囲まれた活気あふれる海辺の街だ。青く澄んだソギポの海はスキューバダイバーに人気がある。また、周辺の漢拏山(ハルラ山)では登山もできるため、アクティブな旅を楽しみたい旅行者に適している。また、ソギポの近くには「済州道(チェジュド)の三大滝」である天帝淵瀑布(チョンジェヨンポッポ)や正房瀑布(チョンバンポッポ)と呼ばれる滝がある。観光を楽しんだ後は、済州島を代表する在来市場の1つ、オルレ市場のさまざまな屋台や生鮮食品のお店でご当地グルメを味わうことができるほか、繁華街で韓国の伝統料理や焼肉を楽しむことができる。

おすすめの滞在先:ヘイ・ソギポ・ホテル

ヘイ・ソギポ・ホテル

ヘイ・ソギポ・ホテルは、漢拏山とソギポの海の景色を一望できるお洒落でモダンな宿泊施設。天帝淵瀑布から徒歩圏内、近くにはウォーキングコースがあり、窓から景色を眺めるだけでは満足できないという方に適している。

【ウェブページ】ヘイ・ソギポ・ホテル

2.ジャブリャク(モンテネグロ)

ジャブリャク(モンテネグロ)

モンテネグロ北部の小さい街で、「ヨーロッパ最後の秘境」ともいわれるドゥルミトル山の地域の中心でもあるジャブリャクの山では人里離れた場所での体験ができる。冬はウィンタースポーツ、温かい季節は湖や川でのウォータースポーツや周辺のハイキングコースでの散策など、1年を通してアクティビティを楽しむことができる。そのほか必見のスポットとして、ドゥルミトル国立公園、黒い湖を意味するツルノイェゼロ、かつてはヨーロッパ最大のコンクリートでできた車用アーチ橋のジュルジュヴィカ・タラ橋などがある。

おすすめの滞在先:ホリデーホーム・ヴィレ・カリメロ

ホリデーホーム・ヴィレ・カリメロ

ホリデーホーム・ヴィレ・カリメロは、周囲の山の景色を眺めることができ、ペット歓迎で家族連れにも向いている宿泊施設。広々とした別荘で、設備の整ったキッチンや家族や友達と一緒に時間を過ごせるダイニング・エリアを備える。滞在中は屋外にいる馬や羊と触れ合うこともできる。ヤヴォロヴァク・スキーリフトやバルカン半島で一番高い標高1,456mに位置するジャブリャク中心地にもさほど遠くない立地だ。

【ウェブページ】ホリデーホーム・ヴィレ・カリメロ

3.エレバン(アルメニア)

エレバン(アルメニア)

壮大な建築物と長い歴史が彩るアルメニアの首都エレバンは、歴史好きに適した目的地だ。アルメニア教会の大聖堂の中で世界最大級の聖グリゴル・ルサヴォリチ教会は圧巻。アララト高原内にあるズヴァルトノツの教会堂の遺跡の見学後は、周辺の山並みの景色を楽しむことができる。市内観光では、噴水や彫刻をはじめ静かな庭園もある石灰岩でできた広大な階段のカスケードや、街の中心にある共和国広場で楽しめる音楽を交えた噴水ショーを堪能できる。

おすすめの滞在先:パノラマ・リゾート&スイート

パノラマ・リゾート&スイート

パノラマ・リゾート&スイートでは、エレバンの街とアララト山の景色を丘の上から一望できる。周囲を散策しながら景色を楽しむことができるほか、屋外プールやテニスコートも利用できる。共和国広場やズヴァルトノツの教会堂から車で少しの距離に立地し、街の観光拠点としても適している。

【ウェブページ】パノラマ・リゾート&スイート

4.サルタ(アルゼンチン)

サルタ(アルゼンチン)

サルタはアンデス山脈の中央に位置する。植民地時代の華麗な建築物をはじめ、周辺にはカラフルでユニークな地形の場所があり、「2020年にアルゼンチンへ行きたい」と回答した世界中の旅行者の19%にとっても適した目的地だ。街の中心地にある緑豊かな7月9日広場や、起源は1600年代にまで遡るという歴史あるサンフランシスコ教会で街の景色を楽しむことができるほか、7色の丘や塩湖サリーナス・グランデスなどの周辺の色彩豊かな自然を見に行くなど、美しくカラフルな思い出を作ることができる。

おすすめの滞在先:ホスタル・プリサマタ

ホスタル・プリサマタ

ホスタル・プリサマタは、社交的な雰囲気があり、旅行好きな人と交流したい方に適した宿泊施設だ。フレンドリーなホステルで、共用スペースでは旅の計画を立てることができ、コンチネンタルブレックファーストも提供されている。また、7月9日広場まで徒歩圏内で、周辺エリアのツアーの手配も手伝ってくれるため、近くのスポットを観光するために適した宿泊施設となっている。

【ウェブページ】ホスタル・プリサマタ

5.グジラ(マルタ)

グジラ(マルタ)

マルタ島北東の海岸沿いにあり、壁に囲まれた都市バレッタを眺めることもできるグジラでは、文化とビーチを楽しむことができる。マノエル島を望むマルサムゼット港がある美しい海沿いの街で、マルタ語で「島」を意味するその名称にも納得の景観をもつ。街に隣接したマノエル島には、1726年に建てられたマノエル要塞があり、日帰りで散策できる。ここでは、街の歴史や、島が病院の隔離所として使われた過去について学ぶことができる。さらに、港を望むレストランも数多くあるため、観光の後に美しい景色を眺めながら現地のグルメを楽しむことができる。

おすすめの滞在先:スイートホーム・マルタ

スイートホーム・マルタ

グジラの中心部にあり、マノエル島から徒歩圏内のスイートホーム・マルタは、自宅気分で泊まれる観光拠点として適した宿だ。海からも近い場所にあるホームステイで、エアコン付きのアパートメント内にある設備の整った部屋を提供しており、その多くには街の景色を望むバルコニーやテラスがある。また、バルータ湾まで徒歩ですぐの場所にあり、温かい地中海の海で泳ぐのに適した立地だ。

【ウェブページ】スイートホーム・マルタ

6.ニンビン(ベトナム)

ニンビン(ベトナム)

ニンビンでは、息を呑むほどに美しい景色を堪能できる。周辺の地形の陸上に生い茂る樹木の様子が「海の桂林」とも呼ばれる世界自然遺産ハロン湾を思わせることから「陸のハロン湾」とも呼ばれている。ニンビンは近くのハロン湾よりも静かで、人で賑わうハノイから数時間の場所にありながら美しい風景を見ることができる。都市部から離れると、ニンビン省には数々の山、川、洞窟、田園、仏塔などがある。絵に描いたように美しい大自然で体験できるボートツアーに参加すれば、かつては映画のロケ地となったこともある地で、まるで映画のワンシーンのような気分を味わうことができる。

おすすめの滞在先:ロータス・フィールド・ホームステイ

ロータス・フィールド・ホームステイ

広大なニンビンの田園風景を観光するには自転車がおすすめ。ロータス・フィールド・ホームステイでは、無料で自転車を貸し出している。世界複合遺産のチャンアンやタムコックをはじめ、500段の階段を昇って山頂から周辺の景色を見ることができるハンムアなどの観光スポットへのアクセスもよく、さらに日帰りで周囲のエリアへ行く際の拠点としても適している。竹小屋のユニットを提供しており、共用ラウンジや庭園もある。

【ウェブページ】ロータス・フィールド・ホームステイ

7.シフィノウイシチェ(ポーランド)

シフィノウイシチェ(ポーランド)

ポーランドの北西部にあるシフィノウイシチェは、バルト海沿いの美しい港街で、海好き必見の目的地だ。街の歴史を学ぶには、大型船の模型や海の生物が展示されている海洋漁業博物館がおすすめ。その後、19世紀に建てられた灯台まで散歩すれば、展望台から港のパノラマの景色を眺めることができる。ポーランドでもっとも広いビーチのひとつ、シフィノウイシチェ・ビーチではよりアクティブにウォータースポーツを楽しむこともできる。

おすすめの滞在先:ハウスボート・ポルタ・マレIII

ハウスボート・ポルタ・マレIII

ハウスボート・ポルタ・マレIIIは、海好きにぴったりの水上にある宿泊施設だ。ハウスボートには素晴らしい景色を望むバルコニーがある。また、景色を楽しみながら自転車で向かえるほど近くにシフィノウイシチェ灯台や海洋漁業博物館がある。

【ウェブページ】ハウスボート・ポルタ・マレIII

8.サンファン(プエルトリコ)

サンファン(プエルトリコ)

プエルトリコの首都サンファンは、活気あふれる文化と建築物を誇るカリブ海の街だ。石畳のビエホ・サンファンを歩けばカラフルなスペイン植民地時代の建物を眺めることができる。また、傘の通りとしても知られるフォルタレサ通りや近くの住宅周辺の緑豊かな道路を散策することができる。豊富なストリートアートや、建築好きには嬉しいエルモロ要塞、サンクリストバル要塞、プリンセサ通りなど、自然だけではない写真映えするスポットが点在する。また、サンファンに旅行することで、2017年のハリケーン「マリア」により被害を受けたプエルトリコの復興に貢献することもできる。

おすすめの滞在先:ノマダ・アーバン・ビーチ・ホステル

ノマダ・アーバン・ビーチ・ホステル

ノマダ・アーバン・ビーチ・ホステルでは、共用ラウンジ、庭園、キッチンを提供しており、他の宿泊者とサンファンでの旅行について語り合うことができる社交的な雰囲気がある。ホステルでは、団体での観光を希望する宿泊者向けにツアーやアクティビティも手配している。

【ウェブページ】ノマダ・アーバン・ビーチ・ホステル

9.高松市(日本)

高松市(日本)

うどん県として知られる香川県にあり、四国の玄関口でもある高松市は、活気あふれるグルメシーンや美しい景色に興味のある旅行者に適した港町だ。うどんで腹ごしらえをしたら、絵画のように美しい栗林公園に向かうのがおすすめ。国の特別名勝に指定された、偃月橋や象徴的な蓮池がある公園で、園内には茶室で抹茶を楽しむことができる。

おすすめの滞在先:喜代美山荘 花樹海

喜代美山荘 花樹海

喜代美山荘 花樹海は、高松市内の温泉付きの旅館だ。朝には美味しい和朝食を提供し、部屋の専用バルコニーからは海の景色を眺めることができる。また、周辺には北浜恵美須神社や平家物語歴史館などの観光スポットもある。

【ウェブページ】喜代美山荘 花樹海

10.ジョードプル(インド)

ジョードプル(インド)

ジョードプルは、世界でもっともカラフルな街のひとつとして知られている。1,000もの青い家が軒を連ね、まるで海のような街並みだ。ジョードプルの街には活気があふれ、1459年に建設されたメヘラーンガル城、現在もマハラジャの邸宅であるウメイド・バワン・パレス、マンドール庭園などがあり、建築物や博物館など文化を楽しみたい方にも理想の場所だ。ジョードプルの中世の雰囲気を持つ曲がりくねった通りでは本場のインド料理を食べたり、数多くの市場でスパイスを購入することもでき、グルメ好きやショッピング好きにもおすすめだ。

おすすめの滞在先:ホステル・ラアヒ

ホステル・ラアヒ

ホステル・ラアヒはジョードプルの中心にあり、居心地がよく料金も手頃だ。ホステルには庭園、バー、レストラン、共用ラウンジとキッチンがあるので、他の宿泊者と情報交換をし、旅の体験談で盛り上がるなどして交流を深めることができる。フロントデスクは24時間対応。自転車レンタルやレンタカーも提供しており、ジョードプル観光の拠点として適している。

【ウェブページ】ホステル・ラアヒ

調査はブッキング・ドットコムによって、過去12か月の間に旅行に出かけた、または今後12か月間以内に出かける予定のある成人を対象に、2019年8月9日から8月28日までオンラインで行われ、回答者は計22,000人だった(オーストラリア、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、日本、中国、ブラジル、インド、米国、英国、ロシア、インドネシア、コロンビア、韓国からそれぞれ1,000人、ニュージーランド、タイ、アルゼンチン、ベルギー、カナダ、デンマーク、香港、クロアチア、台湾、メキシコ、オランダ、スウェーデン、シンガポール、イスラエルからそれぞれ500人)。

【関連ページ】2020年旅先トレンドのビジュアル版
【ウェブサイト】Booking.com | 公式サイト | 人気のホテル・宿

(MINPAKU.Bizニュース編集部)

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