エアホスト、ホテル・民泊向けに「AirHost Booking Engine」提供開始。自社サイト立ち上げによる宿泊在庫の販売を支援

株式会社エアホストは9月10日、ホテル・民泊向けに自社ウェブサイトでの宿泊在庫の販売を支援する「AirHost Booking Engine」を同日より提供開始したことを公表した。

「AirHost Booking Engine」は、手数料を必要とせず、宿泊施設に関する写真とテキストを設定するだけで自社のウェブサイトを立ち上げ、宿泊在庫を販売することができるようにするサービスだ。同社が提供する「AirHost PMS」とあわせて利用することで、OTA経由の予約と連動した在庫の一元管理のほか、チェックインやスマートキー、カード決済など他の機能と連動し、予約からチェックアウトまで業務の無人化・効率化を実現できる。

AirHost Booking Engine 6つの特徴

AirHost Booking Engine 6つの特徴

「AirHost Booking Engine」の料金は、初期費用無料で、基本利用料としてAirHostアカウント1つあたり月額5,000円に1部屋あたり月額100円だ。たとえば、5棟で計100部屋の場合、利用料は、基本料金5,000円とライセンス料の100円が100部屋分で10,000円の合計税込15,000円となる。料金は部屋数ごとの算出のため、棟数は料金に影響しない。

2015年に創業した同社は、ホテル・民泊の運用代行サービスを提供するほか、宿泊施設のクラウド型管理ツール「AirHost PMS」を提供している。「AirHost PMS」は、各チャネルを一括管理するサイトコントローラー機能と、予約やリスティング管理をするPMS機能の両方を備えた、オールインワン型のクラウドサービスだ。同社が提供する「AirHost チェックインソリューション」とあわせて利用することで、住宅宿泊事業法・旅館業法等で求められる宿泊ゲスト名簿の収集や管理、本人確認をシステム上で一括管理できる。

すでにAirbnb、Booking.com、Expediaなどの宿泊予約サイトと連携しているほか、サイトコントローラーの 「ねっぱん!」やチェックインタブレットの「エアサポタッチ」といった民泊運営に役立つサービスとも連動しており、9月時点で約12,000件の導入実績がある。1か月の無料トライアル期間も設けられており、初期セットアップにあたっては、ビデオチャットでの無料サポートも利用できる。

2018年度の訪日外国人客数は過去最高となる3,000万人以上を記録し、そのうち半数以上がリピーターといわれるなか、競争激化に伴い宿泊単価をあげにくくなる状況や、ランニングコストがかさむなどの背景もあり、宿泊施設運営において無人化・省人化を図ることで収益を確保しつつ、リピーターを獲得する施策の必要性が高まっている。また、Google検索において宿泊施設の価格推移を可視化する「Price Insight(プライスインサイト)」の機能拡充や、コンセプトホテル・異業種からの新規出店拡大などで需要が伸びるSNSからの直接予約など、ゲストの予約経路が広がるなか、自社サイトにおける販売も重視されつつある。

集客力・稼働率向上と運営工数削減の双方を実現したい宿泊施設オーナーは、AirHost PMSとAirHost Booking Engineの導入を検討してみてはいかがだろうか。

なお、米LockState社が開発したWi-Fi型スマートロック「RemoteLOCK」を販売する株式会社構造計画研究所と株式会社エアホスト主催の無人ホテルセミナーも近日開催される。第2回目となるセミナーは9月20日に「AirHost PMS × RemoteLOCK(共催)9/20 無人ホテルセミナー」として実施する。同セミナーでは、実際の利用者が登壇し、現場のオペレーションについて解説するほか、このたびリリースした「AirHost Booking Engine」の案内も行われる予定だ。

【サービスサイト】AirHost PMS
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(MINPAKU.Bizニュース編集部)

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