Airbnb JapanとYMFG ZONEプラニングが地方創生に係る包括連携。山口、広島、北九州のインバウンド拡大を目指す

地方創生専門のコンサルティング会社である株式会社YMFG ZONEプラニング(以下、YMFG ZONEプラニング)は1月30日、Airbnb Japan株式会社と「包括連携に関する覚書」を締結したことを発表した。日本においてAirbnbと地域金融機関グループが連携したのは今回が初となる。

これにより、YMFG ZONEプラニングの主要営業エリアである山口、広島、北九州の地方創生へ向け、観光地の活性化やインバウンド需要の取込みを両社の連携および協力のもとで進めていく。

包括連携の主な内容は「地域への観光客誘致に向けた活動の促進に関すること」「地域観光資源のブランディング支援に関すること」「地域の観光情報の発信に関すること」「観光地の魅力向上に向けた助言」「その他、競技のうえで実施する地域振興に関すること」の5つだ。

世界最大手民泊サイトであるAirbnbはこれまで、観光分野における知見や、地域でのプラットフォーム活用のノウハウを培ってきた。一方、「山口銀行」や「北九州銀行」等を運営する株式会社山口フィナンシャルのグループ会社であるYMFG ZONEプラニングは、自治体をはじめとする幅広い顧客基盤を活かした地域観光資源に係る情報を保有している。

今後、双方の強みを提供し合い連携することにより、物ではなく経験や体験を提供する「体験型コト消費」に重点を置いた観光支援事業のモデルエリア創出や、観光分野の周辺ビジネスの創出と、さらなる観光需要の拡大へ向けて取り組みを行っていく見通しだ。

現在、全国的に増加している訪日外国人は、山口、広島、福島においても340万人を超えている。YMFG ZONEプラニングは、地方創生への取り組みとしてインバウンド需要は重要であるとし、Airbnbとの連携に至った。

Airbnbが民泊市場で培ってきたノウハウと異業種である各社の強みが連携することにより、今後どのような取り組みが行われていくか、注目だ。

【参考ページ】Airbnb Japan 株式会社との地方創生に係る包括連携について

(MINPAKU.Bizニュース編集部)

faminect