Airbnb、「新しい観光を考える会」を東京、大阪、京都で設立。未来志向で持続可能な観光の在り方発信へ

Airbnbは1月30日、観光や地域課題に関する有識者と地域住民による外部有識者会議「新しい観光を考える会」を東京の渋谷、大阪、京都にて、また日本全体の課題を対象とした「日本の新しい観光を考える会」もあわせて設立したことを公表した。会の設立は、地域における未来志向で持続可能な観光のあり方を検討することを目的としたもの。

Airbnbは、昨年2018年6月の住宅宿泊事業法の施行以降、法令遵守に注力し、違法民泊排除や、日本の観光の活性化に向けた取り組みを展開している。そうした中、Airbnbは、観光客増加による地域の生活環境の変化や、観光客のマナーの問題、空き家対策、地域の経済活動の不足、東京オリンピック・パラリンピック期間中の対応など、各種の観光課題に対応する取り組みが必要と判断し、それらの課題に対する現状、対策を議論する場として会を設立するに至った。

Airbnbは、これらの外部有識者会議での議論をもとに、2019年3月までに観光客と地域住民が共存共栄するための未来志向で持続可能な提言をまとめ、行政や地域等に発信していく方針だ。

ボードメンバー(敬称略、五十音順)

日本の新しい観光を考える会(全国)

田邉 泰之(Airbnb Japan 代表取締役)
増田 寛也(元総務大臣、前岩手県知事、現野村総合研究所顧問) 
矢ケ崎 紀子(東洋大学国際観光学部国際観光学科教授)
山田 雄一(公益財団法人日本交通公社観光政策研究部長)

渋谷の新しい観光を考える会(東京)

小池 ひろよ(一般財団法人渋谷区観光協会 事務局長/一般社団法人渋谷未来デザイン プロジェクトコーディネーター)
佐藤 勝(「渋谷のラジオ」ファウンダー/渋谷駅前共栄会 副会長/株式会社ツインズプランニング 代表取締役社長)
福井 盛太(SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS ファウンダー/CEO)
御厨 浩一郎(株式会社Z 代表取締役)

大阪の新しい観光を考える会(大阪)

千田 忠司(一般社団法人 大阪活性化事業実行委員会 代表理事)
宮下 真由美(特定非営利活動法人 道頓堀水辺地権者会 事務局長)
村井 広宣(株式会社プログレスト 代表取締役)
八木 哲夫(一般社団法人 日本殺陣道協会 会長)
吉岡 秀(産経新聞大阪本社 メディア営業局 企画委員)

京都の新しい観光を考える会(京都)

岡見 弘道(立誠図書館館長、一般社団法人文まち副理事長、稱名寺住職)
小林 和子(京都ホームシェアリングクラブ)
菅谷 幸弘(六原まちづくり委員会委員長)
高山 傑( 株式会社スピリット・オブ・ジャパン・トラベル代表取締役)新川 達郎(同志社大学大学院総合政策科学研究科教授・政策学部教授)
森川 哲己(一般社団法人京都観光まちづくり公社代表理事、京都市認定民泊地域支援アドバイザー)

(MINPAKU.Bizニュース編集部)