「Wanderpass」×民泊デバイス「TATERU Phone」、おすすめスポットを多言語でアナウンス

音声ガイドサービス「Wanderpass(ワンダーパス)」の企画・開発・運営を行う株式会社IPPONは8月17日、株式会社インベスターズクラウドの子会社である株式会社iVacationが開発・運営する 民泊IoTデバイス「TATERU Phone」と連携し、音声ガイドを提供することを公表した。

「TATERU Phone」はチェックイン、チェックアウトだけでなくスマートキーの利用やチャットでの問い合わせに多言語で対応することを予定したIoTデバイスだ。Beacon機能の搭載やその他機能の拡大など、利用者がスマートに旅行を楽しむことができるツールを目標として改良が進められており、民泊宿泊者には無料でレンタルされている。

一方の「Wanderpass」は、美術館や博物館の音声ガイドのように、街中のおすすめスポット情報を歩くだけで楽しむことができるという新感覚のガイドサービスだ。GPSに連動し、それらのスポットに近づくことで自然にガイドブックに掲載されていないようなローカルな情報を音声でガイドするというもの。現在は、「浅草」、「上野」、「谷根千(谷中・根津・千駄木の略称)」、「日本橋」、「銀座」、「神楽坂」に対応しており、訪日外国人の観光需要に合わせエリアを拡大する見通しだ。

同連携により、「TATERU Phone」上でWanderpassが提供する英語、中国語(簡体字、繁体字)、日本語での音声ガイドを利用できるようになる。

国が進める訪日外国人旅行者の受入環境整備の中でも、「多言語対応の改善・強化」は課題となっており、美術館・博物館、自然公園、観光地、道路、公共交通機関等において、外国人目線に立った各分野に共通するガイドラインの策定が行われている。今回の連携は、観光施設、美術館・博物館、自治体の多言語化を視野に入れていることから、今後の展開次第でそれらの課題をクリアできるのではないかという期待が高まる。

【参照リリース】いま話題の歩くだけで楽しくなる新感覚ガイドサービス『Wanderpass』民泊IoTデバイス「TATERU Phone」を開発・運営する株式会社iVacationと連携決定
【参照サイト】Wanderpass/街中で音声ガイドを楽しむならWanderpass

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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