日本初ビジネス出張者に特化した民泊プラットフォーム「TripBiz」3月に開始へ。

グローバル求人サイト「Divergent(ダイバージェント)」を運営するダイバージェント株式会社は1月31日、日系企業のビジネスパーソンに特化した民泊プラットフォーム「TripBiz(トリップビズ)」を3月初旬に開始することを公表した

「TripBiz(トリップビズ)」は、現在利用されていない空き家・空き部屋と、出張や研修などの目的で宿泊先を探しているビジネスパーソンをつなぐ日本初のビジネスシーン特化型民泊プラットフォームとして開始する予定だ。

TripBizでは宿泊目的はビジネスシーンに限られている。宿泊ユーザー(ゲスト)は審査をクリアした「日本企業」であり、宿泊予約時には宿泊を希望している法人の企業情報・宿泊者の氏名・所属部署・宿泊目的がホスト側に知らされる。ホスト側は企業側の情報を判断した上で利用の可否を選択可能である。宿泊までのやりとりは企業側の担当者と直接行うことができるため、コミュニケーションに関しても安心である。

ビジネスシーンに特化することで、民泊運営者(ホスト)には多くのメリットがある。例えば、騒音・悪臭・家財破壊・申告者以外の連れ込みなど、一般に行われる民泊でありがちなハウスルール違反の発生リスクが軽減される。

また、高いリピート利用や長期利用など安定した収益の確保が期待できる。観光目的の旅行とは違い、ビジネス目的の出張や研修の場合、月1回、半期に1回など定期的な滞在や、長期間に渡って滞在するケースが多く存在する。企業側の満足度をあげることで「一時社宅」として高いリピート利用を促すことも可能となる。

ゲストにも多くのメリットがある。TripBizでは、ビジネスシーンに特化して必要な設備・アメニティを揃えたリスティングを厳選して掲載する。そのため、Wi-Fiやプリンターなどのビジネスツールの整備をホスト側に促すこともある。これにより、ビジネス滞在に適したリスティングの中から宿泊先を決めることが可能となる。また、キッチン付き、駐車場有りなど、宿泊先の選び方で出張経費をさらに抑えることも期待できる。

このほか、企業へ向けてのサービス「出張マネージャー」機能も備えられている。「出張マネージャー」機能には、「宿泊予約」、「支払い」、「出張経費のレポーティング」など、出張手配・管理を行う社内の総務・経理担当者に必要な機能が備えられており、出張による宿泊費をまとめて管理できるようになっている。

ビジネス向けに特化した民泊サービスとしていかに利用者を獲得していくか、今後の動向に注目だ。

【参照リリース】日本初!ビジネス出張者に特化した民泊プラットフォーム「TripBiz(トリップビズ)」2017年3月初旬サービスイン予告
【サービスページ】TripBiz(トリップビズ)

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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