民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」に翻訳機能追加、NTTドコモと共同実験

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウドの子会社である株式会社iVacation(以下:iVacation)は10月18日、株式会社NTTドコモ(以下:NTTドコモ社)とiVacationが開発を行う民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」の翻訳機能について共同実験を開始することを公表した。

TATERU Phoneは、iVacationが民泊利用者に無料でレンタルを行うIoTデバイスである。チェックイン、チェックアウト、スマートキーの利用や、チャットでの問い合わせなども多言語で対応可能だ。

一方、NTTドコモ社が開発を行う翻訳トライアルサービス(Handwriting Translation)は、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、フランス語、スペイン語の5か国語から翻訳する言語を選び、スマートフォン等に言葉や文章を手書きで入力するだけで、簡単に日本語に翻訳でき、さらに日本語から各言語へも翻訳することができるサービスだという。イラスト描画、画像挿入機能も備えており言葉だけでは伝わりにくい場面でコミュニケーションも可能にする。

今回の共同実験では、NTTドコモ社が開発したHandwriting TranslationをTATERU Phoneと連携し、その有効性の検証を実施する。

この取り組みはiVacationが構築する「TATERU ECOSYSTEM」の第6弾となる。第1弾はエボラブルアジア社と提携し「交通予約サービス機能」を追加。第2弾ではウェブメディアiFLYERと提携し「ミュージックイベント機能」を追加。第3弾ではIPPON社と提携し「オーディオツアー機能」を追加。第4弾ではVoyagin社と提携し「アクティビティ機能」を追加。第5弾は東京海上日動火災保険社と提携し「エマージェンシーコール機能」を追加した。

TATERU Phoneの実証実験は2016年9月21日より大田区において開始されており、NTTドコモ社との共同実験は2017年3月31日まで行われる見通しだ。

【参照リリース】株式会社NTTドコモと共同実験をスタート TATERU ECOSYSTEM 第6弾 民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」に翻訳機能を追加

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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