宅都ホールディングスが民泊事業に参入

大阪府・東京都を中心に賃貸マンションの募集・管理を行う株式会社宅都ホールディングス(以下:宅都)は2月23日、2017年3月より、賃貸マンションとして建築された不動産をコンドミニアム型ホテルとして運用開始することを公表した

コンドミニアム型ホテルは、15階建てビルを土地オーナーから取得し、全42室の「ホテルビュー四天王寺」として3月にオープンする。大阪市営地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅から徒歩3分の好立地であり、外国人旅行者に人気の「なんば」や「四天王寺」に近いことからインバウンド需要を見込んでいる。

宅都在籍の外国人スタッフを現地運営スタッフに登用し、日本語・英語・中国語に対応する。1階にはレストランとミニバーを用意する予定で、宿泊料金は1万5,000円~2万8,000円程の予定で、最大1室5人まで宿泊可能とする。

今回の運用開始により、コンサルティング事業と管理運営サポートを強化する狙いだ。具体的には、これまで賃貸マンションとして運用を検討していた土地や建物をホテルや民泊としての運用に置き換える。そして、収益不動産の購入を検討している投資家に対し高い収益での運用を実現することで客室不足対策としての活用を進める。さらに、ホテル運営や簡易宿所、大阪市における特区民泊の営業許可を受けた上で不動産管理会社として運用を行う。苦情やトラブルが発生した際に迅速な対応を行うことにより、運用モデルを構築していく。

今後、大阪市内のホテル1棟、簡易宿泊所1棟、大阪市の特区民泊許可を受けたゲストハウス2棟の計6か所で宿泊施設を竣工する。収益向上が見込まれる場合には既存の賃貸マンションに対しても民泊やホテルなどへ転用する提案を図っていく見通しだ。

【参照リリース】不動産管理会社がホテル・民泊事業に参入
【参照リリース】不動産管理会社がホテル・民泊事業に参入 大阪市内6か所で宿泊施設開業へ 貸し方の多様化に対応、民泊の課題解消を目指す

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)