民泊一元管理ツール「suitebook」予約数10,000件突破

民泊・ホテル・旅館に特化したクラウドソーシングサービス「mister suite(ミスタースイート)」を運営する株式会社SQUEEZEは5月31日、「suitebook(スイートブック)β版」の登録物件数1,000件、予約数10,000件を突破したことを公表した

2017年4月にリリースされたsuitebookは、民泊からマンスリーマンションまで物件の短期貸しを一元管理できるクラウドツールだ。mister suiteから管理物件の予約や清掃管理のシステム部分を切り出したSaaSモデル型のサービスとなっており、民泊・ホテル・旅館物件オーナーのほか、不動産管理業者、特にマンスリーなどの短期貸しの管理などにも利用可能だ。

管理業務にかける時間を削減できる機能として「複数の民泊(Airbnb)アカウント管理」「滞在・予約・清掃等のスケジュール管理」「清掃スタッフとのコミュニケーションの一元管理」がある。

一度登録を済ませればAirbnbにログイン、ログアウトを繰り返すことなく一括で管理が可能となるほか、Airbnb以外のバケーションレンタルサイト、自社メディアやマンスリー仲介サイトからの予約も手動で物件カレンダーに追加可能だ。現在の入居者情報、予約情報、清掃ステータスなどのオペレーションに必要な全ての情報を一つのカレンダーを軸に管理することができ、さらに清掃スタッフの情報を登録すれば将来の清掃案件が自動で割振られ、清掃スタッフと度々発生するコミュニケーションにかける時間も短縮できる。

清掃スタッフ専用の管理画面が提供されるのも特徴だ。これにより、毎回の清掃完了レポートを物件のカレンダーページから確認可能となる。清掃スタッフが業務のために必要な情報は全て清掃スタッフページから確認でき、レポート作成までの作業を行うことができる。また、一度スケジュールが確定した清掃案件にキャンセルや変更がある場合は、自動通知機能によりリアルタイムにカレンダーが更新され、再度スケジュール調整が行われる。

民泊サイト以外からの予約も物件カレンダーに追加して確認することができるため、時間短縮のほか物件の収益改善にも活用できる。その他「客室単価」「売り止め設定」により、繁忙期・閑散期、空き状況に合わせた価格設定など戦略的な単価設定も実現する。

現在提供されているsuitebookは導入無料のβ版だ。工数が多く管理が煩雑になりがちな物件の短期貸しだが、そうした現状を打破するツールの主流となるかもしれない。

【参照リリース】物件の短期貸しを一元管理できるクラウドツール「suitebook(スイートブック)」、登録物件数1,000件、予約数10,000件を突破!

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)