「お寺で開発会議」のスペースマーケット、民泊を含めた宿泊事業開始

球場からお寺まで、ユニークなスペースを簡単にネットで1時間単位から貸し借りできるマーケットプレイス「スペースマーケット」を運営する株式会社スペースマーケット(以下:スペースマーケット)は7月5日、民泊を含めた宿泊事業の開始を公表した。

スペースマーケットはこれまで7,500以上の時間貸用レンタルスペースを取り扱っている。その利用事例は「お寺で開発会議」、「古民家で結婚式」、「映画館で社員総会」、「島でコスプレ撮影会」などのユニークな事例を含め、多岐にわたっている。

今回、昨今の民泊に関する法的な整備や地方自治体の規制緩和を商機と捉え、現サービスに民泊事業を加えるに至った。

スペースマーケットはこれまで東京・大阪・京都という大都市圏へ集中していた訪日客の流れが徐々に地方にも広がりを見せていることに着目し、地方の空き家活用はもちろん、ユニークなレンタルスペースによるMICE(ビジネスイベント)等、「イベント×民泊」の組み合わせによる地方の交流人口増による地方創生の実現も視野に入れているという。

パソコンやスマートフォンで利用でき、今後はAndroidアプリも提供する予定だという。検索でスペースや民泊施設を探すことも可能だが、条件を送信するとおすすめのスペースを提案してくれる「コンシェルジュサービス」も利用可能だ。

現在掲載されている中には「ゴルフコース内の芝生を2000平米貸切」、「京都・秘境の茅葺家屋」等、個性的な民泊施設が存在する。民泊の醍醐味ともいえる「普通の旅行ではできない体験」がこれから日本で増えていくのかもしれない。

【参照リリース】スペースマーケットが「民泊事業」をスタート
【参照ページ】スペースマーケット
【参照ページ】スペースマーケット、2016年春から”民泊事業”を開始

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)