サンセイランディックと百戦錬磨、民泊新法成立を受け業務提携契約締結

株式会社サンセイランディック(以下:サンセイランディック)と株式会社百戦錬磨(以下:百戦錬磨)は6月30日、公認民泊を利用した不動産の流動化・活用を目指した業務提携契約を締結したことを公表した

サンセイランディックは、不動産の仕入及び企画販売を行っており、権利が錯綜した不動産、主に空き家の有効活用し再生を目指してきた。底地や借地権付建物、入居率の低下した居住用賃貸不動産の買取りといった既存事業に加え、コンサルティング等によるフィービジネスのさらなる拡大を実現するため買取り後の建物を有料で旅行客に貸し出す形で有効活用できる民泊分野に参入した。

一方、百戦錬磨は、同社が提供する公認民泊予約サイト「STAY JAPAN」において、増加するインバウンド宿泊需要に対し、日本の空家・空室などの住宅を受け皿となる民泊を紹介している。自治体の許認可をもつ民泊施設のみを掲載していることが特徴だ。

同提携においては、住宅宿泊事業法(民泊新法)の成立を受けて、まったく新しい民泊を活用した不動産ソリューション開発を目指す。具体的には、サンセイランディックが企図するサービスの拡充を、百戦錬磨が公認民泊として推進する。公認民泊を利用して不動産活用の選択肢を拡げることにより、サンセイランディックが強みを持つ権利調整事業の発展を目指し、同時に百戦錬磨が強みとする ICTを活用した旅行需要の創造を通じ、これまで無かった不動産の収益モデルの確立を図る。

両社はこれまで、東京都大田区「抹茶ハウス」にて約1年間に及ぶ試験的な民泊施設運用を行ってきた経緯がある。

両社は同提携により、権利の複雑化等を理由に流動化が進まない不動産の売却・活用といったニーズへの新たなソリューションの提供も可能になると見込んでいる。

【参照リリース】~民泊新法の成立を受け、民泊を新しい不動産ソリューションに!~サンセイランディックと百戦錬磨が業務提携契約締結

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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