コールセンター大手プレステージ「民パック」開始へ

コールセンター大手の株式会社プレステージ・インターナショナル(以下:プレステージ)は8月15日、民泊事業者向け運営サービスとして、多言語コンタクトセンター、駆け付けサービスなどを盛り込んだ「民パック」の提供を開始することを公表した。

「民パック」では、水漏れなど急な設備の不具合時や、その際の訪日外国人旅行者とのコミュニケーションを代行し、サポート対応を提供する。このほか、設備の簡易修繕手配や駆け付け修繕対応や、株式会社ビバシティがマンスリー運営のノウハウを活かした民泊の事業効率を高める情報提供を行う。また、東京海上日動火災保険株式会社が、既存の火災保険では対象とならない民泊事業のリスクを保険でカバーする。これらサービスを会員向けパッケージサービスとして提供し、民泊事業者に起こりうるリスクを減少させ、民泊事業者が安心して運営できるようサービスを提供する。

プレステージでは、不動産会社向けに分譲マンションの管理代行事業を展開し、さらに水漏れや鍵開け、ハウスクリーニングなど住まいに関するあらゆるトラブルをサポートするホームアシストサービスや、緊急要請に対する事故受付業務、海外(米国・中国・香港)の日本人駐在員向けサービスなどを提供しており、このような事業ノウハウを活かしつつ、より民泊に特化したサービスとして提供されることが予想される。

トラブル発生時の対応は想定外の事象であることも大いにあり得る。語学力を試される上に民泊のレビューに大きく影響するため丁寧で的確な対応が求められる。大きな責任を伴う業務であるだけにプロに任せるのも賢明な選択と言えそうだ。

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)