沖縄発、民泊事業に連動した独占契約型広告サービス開始へ

民泊のフロント業務代行「Okinawa BnB Reception(オキナワビーエヌビーレセプション)」を運営する株式会社OneNote(以下:OneNote)は12月9日、広告事業「クラウドエージェンシー」を運営する株式会社クラウドインベストメント(以下:クラウドインベストメント)と12月1日に提携し、民泊事業と連動した広告サービスを開始することを公表した。

OneNoteが提供する「Okinawa BnB Reception」は、沖縄初の民泊向けフロント代行サービスだ。代行するサービスは「宿泊客の本人確認」、「宿泊台帳作成」、「鍵の受け渡し」、「ナビマップ配布」等多岐に渡り、フロント業務は専門の店舗で代行している。一方のクラウドインベストメントは、主に不動産事業、コンサルティング事業、若手起業家の支援を軸に、沖縄の企業として沖縄を活性化したいという思いからレンタカー事業やマリン事業も手掛けている企業だ。

今回、「Okinawa BnB Reception」と「クラウドインベストメント」で手掛ける広告は、OneNoteの集客拠点に沖縄の企業の広告を連動させる形式で配信され、OneNoteと各企業との間における独占契約を特徴としている。例えばフリーペーパーに掲載する場合であれば、期間中は1業種1社のみ独占掲載を行う。そのうえで、「居酒屋」、「焼肉」、「ゴルフ場」などのカテゴリーに分け、同地域における他店舗の広告を掲載しないという配信方式をとる。これによりライバル店との競合を避け、高い費用対効果が期待できるという。

広告は清掃員が常に補充する形式で、宿泊施設の各部屋に設置される。また、「Okinawa BnB Reception」に訪れた利用客に対して物件の案内資料と広告冊子をセットにすることで、確実に広告を渡すことが可能となっている。

沖縄は人気の観光スポットであり、クルーズ船の寄港回数増や、空路の新規就航・増便などが要因となり、2015年に訪れた外国人観光客は150万1200人と、100万人を超えた。また、OneNoteの調査によると、民泊の年間稼働日数は中部である沖縄市と北部である北谷市で182日~200日、南部である那覇市では146~182日と、地域によって偏りが少なく、観光客からの需要が高い。

こうした状況の沖縄において効率よく費用対効果の高い広告を出稿できる同サービスは、外国人観光客の集客を目指す企業の活動に大きく貢献する可能性を秘めている。

【参照リリース】民泊事業と連動した広告サービス開始のお知らせ ~効果を最大限に引き上げる“新しい形”の広告サービス~
【参照ページ】広告事業(屋号:クラウドエージェンシー)
【参照ページ】沖縄観光客776万人で過去最高 外国人は初の100万人超え 2015年
【サービスサイト】民泊事業と連動した効果を最大限に引き上げる“新しい形”の広告サービス 沖縄初のAirbnb運営代行会社【株式会社OneNote】
【関連ページ】沖縄県の民泊・旅館業簡易宿所に関する条例・法律・規制

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)