農協観光、百戦錬磨と業務提携。全国でモデル地域を選定し農泊推進

株式会社農協観光と株式会社百戦錬磨(以下:百戦錬磨)および子会社のとまれる株式会社(以下:とまれる)は、農泊推進による地域活性化を目指し2月1日に業務提携契約を締結したことを公表した。同提携により、「農泊モデルづくり」を連携テーマに、全国のモデル地域を選定し農泊を推進していく。

農泊とは、「農山漁村余暇法」にもとづいて登録を認められた民宿で、農山漁村において日本ならではの伝統的な生活体験と農村地域の人々との交流を楽しむ滞在だ。政府は新たな農山漁村の所得向上や遊休資産の活用のため、「農泊を重要な柱として位置づけ、地域全体で農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制整備」を進めている。

同提携による「農泊推進」では、2017年に40地域、2020年に320地域のモデル地域を選定し、開発、支援する見通しだ。

百戦錬磨は、子会社のとまれるを通じて運営する「STAY JAPAN」において「農林漁業体験民宿」の農泊ホストを募集し、登録の窓口となる。民間企業が「農林漁業体験民宿」登録窓口となるのは初めてだ。

なお、「農林漁業体験民宿」に登録することで、政府統一シンボルの「Japan Farm Stay」マークを活用することができるようになる。

今後、農泊推進地域の開発、農泊開設の支援と利用者の集客支援などについて、ワンストップでのサービス開発と提供が可能となる。教育旅行などをはじめボランティア意識の強かった農泊をビジネスとして持続可能な産業として転換させることで、インバウンドを含む観光客を農山漁村に呼び込み地域活性化を目指す。

【参照ページ】百戦錬磨 農協観光、公認民泊サービス提供の百戦錬磨と業務提携
【コーポレートページ】株式会社農協観光
【コーポレートページ】株式会社百戦錬磨
【コーポレートページ】とまれる株式会社

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)