民泊クラウド運営ツール「民泊ダッシュボード」、客室単価を最適化して自動設定する「メトロプライシング for 民泊」を追加。

民泊クラウド運営ツール「民泊ダッシュボード」を運営するメトロエンジン株式会社は、最適な民泊の客室単価が自動で設定できる「メトロプライシング for 民泊」をリリースした。

「メトロプライシング for 民泊」は、「民泊ダッシュボード」上でベータ版を無料で利用できる。

「民泊ダッシュボード」では、これまで演算処理アルゴリズムによる民泊データ解析サービスを提供してきた。ここに人工知能を搭載した「メトロプライシング for 民泊」が加わる。これにより、演算処理アルゴリズムと人工知能で導き出した適切な客室単価の設定が可能となった。

特徴は「自動客室単価設定」、「予約状況把握機能」である。

自動客室単価設定では、「競合物件に対して、物件の稼働率(収益力)による調整」、「競合物件に対して、レビュー数による調整」、「曜日による調整」、「近隣日による調整」、「人工知能による調整」が行われる。

さらに、「人工知能による調整」では、「近隣ホテルの稼働率状況」、「近隣ホテルの価格情報」、「競合民泊物件の稼働率状況」、「訪日旅行客の動向状況」、「国内旅行客の動向状況」、「近隣で開催される各種イベント状況」の分析が行われる。

稼働率が低いにも関わらず客室単価が高すぎる、あるいは稼働率が高いのに客室単価が低すぎて収益の最大化ができていない物件などの問題解決のサポートを行う。このほか、客室単価を設定するだけではなく、管理も容易にできるよう設計されている。

予約状況把握機能では、翌3か月間の競合物件の平均客室単価、中央値、現在の物件設定価格、メトロプライシングのオススメ価格をチャートで一覧表示する。また、予約状況や個別の宿泊価格が一目で把握できるツールとなっており、ゲスト宿泊者の詳細も同ページ上で即座に閲覧可能だ。

連携可能な民泊プラットフォームは複数あり、Airbnb、AGODA、途家との連携を近日公開する予定である。複数の物件を一括登録できるため、個人の民泊オーナーはもちろん、多くの物件を抱える企業においても民泊管理をより簡易にすることができるサービスとなっている。

近隣のライバル物件との比較や、イベントによる相場の上昇など、手間のかかる調査と価格設定の提案を、国内初の演算処理アルゴリズムと人工知能の合わせ技で導きだす。正確な適正価格を知った上で運用できるのは、民泊運営者には大きなメリットとなりそうだ。

【サービスサイト】民泊ダッシュボード
【サービスサイト】メトロプライシング

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)