2017年の訪日外客数推計値は2869万人1千人で過去最多。12月も252万1千人で過去最高に。JNTO発表

日本政府観光局(以下、JNTO)は1月16日、訪日外客数の2017年12月および年間推計値を発表した。これによると2017年の年間訪日外客数は前年比19.3%増の2869万人1千人で、1964年にJNTOは統計を取り始めて以来、過去最多となった。また、12月の推計値は前年同月比26.8%増の252万1千人で12月として過去最多となった。航空路線の拡充やクルーズ船寄港数の増加、査証要件の緩和のほか、継続的な訪日旅行プロモーションなどが過去最高を記録した要因とみられる。

市場別では、主要20市場全てで過去最高を記録した。とくに韓国は714万人、中国は735万6千人と、全市場で初めて700万人台に達した。これらに台湾の456万人と香港の223万人を加えた東アジア4市場は、前年比21.9%増の2,129万2千人となり、訪日外客数全体の70%を占めた。また、ロシアは、年初の査証要件緩和が功を奏し、前年比40.8%増となる7万7千人となった。

12月の訪日外客数は252万1千人、2016年の205万1千人から47万人以上増加した。市場別では韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシアが単月として過去最高となり、その他16市場が12月としては過去最高となった。1月からの累計では、タイ、シンガポール、マレーシア、豪州、英国、フランス、イタリアの7市場が12月に昨年の年計を超え、主要20市場全てで訪日者数が過去最高となった。

【参照リリース】訪日外客数(2017年12月および年間推計値)

(MINPAKU.Bizニュース編集部)