JITホールディングス、京町家を不動産小口商品化

不動産事業とウェブメディア事業を行うJITホールディングス株式会社は4月19日、増加する京都インバウンド需要から注目される「京町家旅館」において、三田証券株式会社と協力し、不動産小口商品化したことを公表した

京町家の不動産小口商品化により、日本文化の保存と再生も担うこととなる。管理の難しさ、相続の問題から「空き家」となってしまう可能性のある町家を次世代に継承していく手法として旅館業の活用を促し、不動産の所有者、旅館運営者、投資ファンドや個人投資家、事業パートナーなど幅広くマッチングし、日本の貴重な財産の保全に努める。

今回の対象不動産は、地元京都で100年を超える老舗工務店により施工し再生したのち、一棟貸しの宿として運用する。これにより、日本の重要な文化遺産である京町家の保存と再生をしながらも高い利回りを生むホテルのような「インバウンド収益不動産」へと蘇らせる。

一般的な築古の町家は、金融機関の建物価値の評価額が低く「融資が付き難い」という難点があるが、年々減少傾向にある京町家において、状態の良い町家は大変貴重な存在になることが予想される。

また、一般的なビルではなく、京町家のような築70年を超える不動産を蘇らせ小口商品化する事は、一般投資家が小口で投資出来る機会を提供すると共に、相続対策としても活用可能だ。

JITホールディングス株式会社では、今後も三田証券株式会社を初めとした不動産特定共同事業者と連携し、不動産小口化商品の規模を拡大し、京町家・古民家の再生を中心に行っていく見通しだ。

なお、4月21日には、京都市下京区のオフィスワン四条烏丸において京町家の有効活用の説明会を実施する。興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。

【参照リリース】京町家が小口で買える、新しい不動産小口化商品がスタート
【サービスページ】【京都開催】2017年「4月14日(金)」「4月21日(金)」「京都の町家の継承と再生セミナー」のご案内

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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