百戦錬磨、大阪観光局と提携。「世界一安全安心な公認民泊の街」を目指す。

株式会社百戦錬磨(以下:百戦錬磨)は3月28日、公益財団法人大阪観光局とオフィシャルパートナーシップ契約を締結することを公表した

同契約により、百戦錬磨は子会社のとまれる株式会社を通じて運営する公認民泊仲介サイト「STAY JAPAN」の事業活動の一環として、大阪観光局と連携する。新たな宿泊スタイルによる「ニューツーリズム」を推進し、主に訪日外国人旅行者への「大阪」の魅力をさらに高め、世界の中で都市としてさらに発展していくことを目指していく。

具体的には、大阪府・市における「安全な宿泊環境の整備に資する取組み」、「宿坊など新たな宿泊スタイルによるニューツーリズム推進」、「違法民泊の減少に向けての取組み」を行うほか、これらを達成するために必要となることも含め包括的に取り組み、「大阪民泊」を促進していく。

「STAY JAPAN」は、国や自治体のルールをクリアした施設のみを取り扱う点に特徴があり、旅館業法や消防法、建築基準法などの各種法令を遵守し一定のクオリティを担保した安全安心な「公認民泊」の認知・利用拡大を推進している。

大阪は東京に次いで、訪日外国人に日本で2番目の人気を誇る観光都市である。特に大阪市此花区の桜島はAirbnbが発表した2016年の人気旅行先4位にランクインしている。桜島では2001年に世界的に有名なテーマパークUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)がオープン。入場者のほとんどが日本人であるが、円安による後押しから外国人観光客からも注目の集まる観光スポットとなっている。

このような背景もあり、大阪では宿泊需要が高まっている。その一方で3月15日には大阪市の元非常勤嘱託職員2人が無許可で民泊を14件運営していたとして指導されるなど、違法民泊に関する問題が深刻化している。

今回の提携に伴い、各種法令を遵守した民泊を促進することで「世界一安全安心な公認民泊の街・大阪」として、大阪府・市の観光地としての魅力を高めて行くことを目指す見通しだ。

【参照ページ】公認民泊サービスの百戦錬磨と大阪観光局がパートナーシップ契約締結
【参照ページ】大阪市の元職員2人が無許可民泊14物件を経営 近隣住民から苦情、営業停止指示

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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