ホームアウェイ、「グループ旅行及び民泊に対する意識調査」の結果公表。女子旅にラグジュアリー民泊を提案。

エクスペディアグループの1つであり、世界190か国で100万件以上の登録物件を有する世界最大級のバケーションレンタル会社であるHomeAway(ホームアウェイ)は3月23日、ゴールデンウィークに向けて行われた、グループ旅行、及び民泊に対する意識調査の結果を公表した

調査によると、民泊の利用未経験者は95%であったという。その一方で、シチュエーション別における「どの程度民泊を利用したいか」についての質問では、「女子旅」、「男子旅」などの3人以上のグループ旅行における民泊利用において半数以上の票が集まった。民泊利用経験者は未だ少ないものの、同性同士のグループ旅を中心に民泊利用の意向が強いという結果となった。

また、民泊を利用してみたいと思う割合は男性が48%であったのに対し女性は53%と、女性の民泊利用意向が強かった。女性の約60%がグループ旅の相手を「同性」と回答したことからも、この結果となったことがうかがえる。

3人以上のグループ旅行の際に、最も重視する点は「部屋の広さ」が69%、「部屋のきれいさや清潔感」が61%、「朝食がついている」ことが48%、「夕食がついてくる」ことが39%、「駅や主要な場所へのアクセス」が37%の順で高かった。このほか「みんなでくつろげるリビングがある」、「人目を気にせず楽しめる」、「キッチンがある」など、プライベート空間を重視したいという意見も多くあげられ、利便性以上に、みんなでのんびりくつろげるスペースが欲しいと思う人が多い傾向にあったという。

しかし、旅行中に抑えたい費用は「宿泊費・ホテル代」が2番目に高い結果となった。男性のみの回答では「宿泊費・ホテル代」が1位であり、69%が抑えたい費用として回答した。その一方で、旅行中に贅沢したい費用は「宿泊施設」が3番目の24%と、4人に1人の割合で回答した。宿泊費は節約したいが、豪華な場所に泊まりたいというコスパ需要が高いことがうかがえる。コスト面においては、宿泊施設にかける平均予算は15,000円以下と全体の約60%が回答した。

ホームアウェイは、この調査結果から、贅沢なのに大人数で宿泊するからこそリーズナブルな滞在ができる「ラグジュアリー民泊」を提案している。「ラグジュアリー民泊」は、 豪華なリビングにフルキッチンの一棟まるごと貸し物件をグループや家族でお得に利用するという内容だ。

実際に、3人で宿泊した際1人あたりの宿泊費が5,000円程度の物件に対する予想価格では、最も多い20%が「20,000円程度」と回答。また、90%以上が実際より高い金額を回答する結果となった。金額の回答理由として約70%が「部屋が豪華だから」を選んだ。

「節約したいが豪華な場所に泊まりたい」という需要も、民泊の細分化から生まれた「ラグジュアリー民泊」で実現できるかもしれない。これまで民泊を利用しなかった層からの宿泊需要が加わることが期待される。

【参照リリース】ホームアウェイ意識調査GWシーズン 宿泊先の選択肢に「民泊」も 「女子旅」で民泊を「利用したい」今年の旅トレンドは、「安・贅・民」千葉 千枝子氏も“ラグジュアリー民泊”をオススメ

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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