エボラブルアジア、民泊関連事業の進捗を公表

オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(以下:エボラブルアジア)は3月24日、2017年9月期に発表したプレスリリースの各案件において3月15日時点での進捗があった案件について状況を公表した

エボラブルアジアの発表から民泊関連についてみていくと、「オンライン旅行事業」においては「AirTrip」に進捗があった。「AirTrip」は2016年11月よりサービスを開始した総合旅行サービスプラットフォームだ。ポイント高還元型のリピーター向けモデルとしてWEBサイト上でのサービス提供を行っており、「最もおトク」で「最も便利」なサービスを目指している。同社は2017年2月7日に「AirTrip」のiOSおよびAndroid™用アプリの配信を開始したことを公表している。この進捗については、iOSおよびAndroid™双方のアプリをリリース後、友達招待プロジェクトを開始し、SNS等の活用によりダウンロード数が徐々に増加しているとした。今後は大幅なダウンロード数増加を目指す。現在マスマーケティングに向け準備を行っている。

また、「訪日旅行事業」においては「株式会社エルモンテRVジャパン」を通じた事業に進捗があった。エボラブルアジアは2017年2月2日のプレスリリースにおいて株式会社エルモンテRVジャパンの株式を100%取得し、キャンピングカーを貸し出すサービスを始める予定であることを公表しており、同時にエルモンテRVジャパンはアメリカの大手キャンピングカーレンタル会社のEl Monte Rents, Inc.の独占的な訪日旅行客受け入れ先となった。進捗については、3月1日に国内向け予約サイトをプレオープンし、日本国内顧客向けに特別価格で1号車のレンタルを開始したと公表。現在、欧米市場向けの販促活動を進めている。

さらに、「民泊事業、シェアリングエコノミービジネス」においては、「スマートライフ社との業務提携」と、「AirTrip」の特区民泊について進捗があった。まず、「スマートライフ社との業務提携」においては、2016年10月12日に、同年9月にスマートライフ社と業務提携し、エボラブルアジアの宿泊予約サイトTRIPSTAR民泊にてスマートライフが展開する民泊専用物件の宿泊予約を開始する予定であることを公表していた。TRIPSTAR民泊では宿泊予約だけでなく航空券も手配しており、訪日外国人の取り込みを視野にいれた業務提携となった。取り扱う民泊専用物件は2016年内に約10棟の計画立案を予定し、1棟目は東京都品川区に2017年春に開設するとしていたところ、進捗については2017年6月にオープン予定であると公表した。

また、同社は「AirTrip」の特区民泊については、2017年1月25日に、東京都大田区での「特区民泊」にて「AirTrip民泊」としてプレオープンしたことを公表していた。「AirTrip民泊」は「日本人による日本人のための民泊サイト」を掲げており、国内旅行のみならず出張やイベント参加等でも民泊が一般的に利用されるように普及させることを目標とし、段階的に「航空券+民泊」のパッケージ商品の提供や訪日外国人も利用できるよう多言語化を進めていくとしていた。この進捗については、4月に予定している全国展開に向け、簡易宿所、特区民泊等の契約と登録を進めていると公表した。

同社は、これまでに撤退を決定した案件はなく、今後も「業容拡大、発展に邁進して」いくとしている。

【参照リリース】プレスリリース案件の進捗状況に関するご報告
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(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)

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