多言語AIチャットコンシェルジュ「Bebot」グランベルホテル全店舗でサービス提供開始へ

株式会社ビースポークは、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス提供を、株式会社ベルーナのグループ会社である株式会社グランベルホテルが運営するグランベルホテル全店舗にて2017年8月より開始する。「Bebot」がチェーン系のデザイナーズホテルでサービスを提供するのは今回が初となる。

Bebotは、24時間365日いつでも訪日外国人をサポートすることができる人工知能のコンシェルジュだ。訪日外国人からのよくある質問やリクエストに対して、フロントスタッフに代わり「Bebot」が自動で多言語対応する。今回はグランベルホテル赤坂、渋谷、新宿、京都の全店舗において英語と中国語のサービスから開始する。その他の言語は2018年の開始予定だ。

利用可能な機能は飲食店の推薦と予約、周辺スポットやアクティビティの推薦と予約、特定の場所への道案内、ガイドブックに載っていない穴場探しなどであるが、全て施設の要望にあわせカスタマイズで提供している。

スマートフォン上での操作となるため、Google検索でも事足りるように思えるが、各施設ごとに100%カスタマイズされたBebotでしか回答することが不可能な、施設に関する詳細や、施設が発信したい一押し情報なども収集可能となっており、コンシェルジュと旅する感覚で利用できる。

現在、ホリデイ・イン大阪難波やなんばオリエンタルホテルのような宿泊施設、レンタカーサービス「タイムズ カー レンタル」など国内の約20施設にサービスを提供しているが、グランベルホテルにおけるサービス提供で、チェーン展開するホテルや施設においても要望に添うカスタマイズができることを示した。

宿泊施設のホスピタリティ向上につながるカスタマイズサービスの導入が進むことで、訪日外国人のさらなる快適な旅行の促進につながるか、今後の同サービスの展開に注目だ。

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)