AMBITION、スマートホステルブランド「&AND HOSTEL」事業開発へ

株式会社AMBITION(以下、AMBITION)は7月14日、and factory株式会社(以下、and factory)と事業協力に合意し、スマートホステルブランド「&AND HOSTEL」(以下、&AND HOSTEL)の事業開発へ着手することを公表した

&AND HOSTELは日本初となるIoT体験型宿泊施設であるスマートホステルブランドだ。最先端のIoTデバイスを1か所に集結し、近未来のIoTルームを設置することにより部屋自体をエンターテイメント空間にする。&AND HOSTELでは宿泊体験を観光目的の一つとして提案している。プロデュースはand factoryが手掛けており、2016年8月に1号店を福岡・博多に、2017年4月に2号店を東京・浅草北に、5月に3号店を東京・上野にプロデュースした。

これまでのIoTデバイスは、鍵をあける、電気をつける、エアコンをつけるなどの行動を行う際にスマートフォンの各々の専用アプリを立ち上げ、バラバラに操作することを求められていた。こうした煩雑さを解消するため、&AND HOSTELではこれを独自開発した専用アプリ「&IoT」により、一つのアプリで操作可能とした。

「&IoT」では、ユーザーがスマートフォンにタッチした定量的・定性的な利用データの蓄積・分析を行い、メーカーにフィードバックすることで、商品改善を促す。ユーザー(ゲスト)はよりシームレスにIoT体験を楽しみ、メーカーはそれらの体験から改善点を知ることができるようになる。

今回、AMBITIONは顧客の多様なニーズに応えるため、IoTを活用したスマートホステルの物件開発に着手する。これは6月9日付で発表したエボラブルアジア社との資本業務提携におけるAMBITIONの取り扱う「物件予約販売の強化」の第二弾となる。&AND HOSTELの完成後、一定期間の先行予約販売を実施する見通しだ。

エボラブルアジア社はAMBITIONが開発・企画・仕入れ・管理等を行う民泊物件をエボラブルアジア社の総合旅行サービスプラットフォームAirTrip(エアトリ)に掲載し、エボラブルアジア社のオンライン旅行事業及び訪日旅行事業のノウハウを生かすと共に、今後の販売施策により、AMBITIONの取り扱う物件の予約販売をより強化する。

そして、AMBITIONは今回のand factoryとの案件に、エボラブルアジア社の持つ予約販売のノウハウを活かし、民泊を含めたインバウンド向けの事業をさらに加速させる見通しだ。

【参照リリース】スマートホステルブランド「&AND HOSTEL」と事業協力合意。

(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)