民泊専用当日配送サービス「Airporter」リリース

株式会社Airporterは4月1日、手ぶら観光を支援する、空港と民泊施設間に特化した民泊専用の当日配送サービス「Airporter」の開始を公表し、4月10日に正式にサービスをリリースした。

「Airporter」は、フライト時刻の都合で「レイトチェックアウトしたい(荷物を預けたい)ゲスト」と、清掃の都合で「レイトチェックアウトさせられない(荷物を預かれない)ホスト」のジレンマを解消するサービスだ。空港から民泊施設間限定の当日配送運搬を行う。β版はすでに都内300か所に導入されている。

例えば、民泊でフロントが存在しない場合、チェックアウト後のゲストは移動時に荷物を持ち運ばなければならない。また、LCCを活用する場合、深夜の搭乗まで荷物を運びながらの移動となる。そこで「Airporter」ではloTを活用しスマートフォンで空港までの「当日配送」を注文できるサービスを開始した。これにより、ゲストは時間一杯まで観光を楽しむことが可能となる。

「Airporter」を活用する利点は3つだ。

1つ目は、「ゲストの満足度向上」である。現状、手ぶら観光をするためにはコインロッカーの活用が不可欠だ。しかし、複数のスーツケースを収納可能なコインロッカーを探すのは困難である。「Airporter」を導入すれば、民泊物件で直接集荷が行われる。ゲストは手ぶらで観光を楽しむことができる。それにより、満足度が向上し、民泊物件レビューへの反響も期待できる。

そして、2つ目は「導入無料」だ。ホストは「Airporter」を導入することで、他物件との差別化を無料で実現可能となる。導入にあたってホストが必要な作業は、ゲストへ「Airporter」の雛型メールを送信するのみだ。一般的な民泊において、荷物の預かりを拒否している現状において、荷物に関する対応を行うことができれば、格段によい印象を与えられる。

3つ目は、「騒音トラブルの軽減」だ。民泊をめぐるトラブルで、常に問題となっているのが騒音問題である。スーツケースを引きずる音が気になる人も多く、近隣住民への周知、理解が必須である民泊においては悩みどころだ。これは「Airporter」で集荷を行ってもらうことで騒音を軽減することができる。

集荷を行うのは佐川急便だ。安心して荷物を任せることができる上、料金もリーズナブルだ。機内持ち込みサイズのスーツケース(3辺の和が115cm以内)で2,000円。受託手荷物サイズ(3辺の和が160cmで30kg以内)で2,500円。その他ゴルフバッグやスキー板等は3,500円。手荷物はスーツケース4個以上の注文であれば無料だ。

サービス提供は茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、東京都、山梨県の関東エリアとなっている。

ゲストの荷物への対応でホスピタリティの向上を図り、集客効果も見込みたい民泊ホストの方は、導入を検討してみてはいかがだろうか。

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(MINPAKU.Bizニュース編集部 平井 真理)